30代後半になって、「このままでいいのか?」と思うようになりました。
工業高校を卒業してから、ずっと会社員。
長時間働いて、休みの日はダラダラして、映画館に行くくらい。
仕事や今の生活に不満はある。
でも、何かを変えるために行動するのは面倒くさい。
そんな毎日を長いこと続けてきました。
変わるきっかけになったのは、失恋でした。
そこから家計を見直し、ChatGPTを使い始め、簿記を学び、投資を始め、美容や身体にも向き合うようになりました。
今では、長く続けてきた仕事を辞めて柔道整復師を目指すことまで考えています。
もちろん、まだ何かを成し遂げたわけではありません。
むしろ今も試行錯誤の真っ最中です。
この記事では、そんな普通の会社員だった僕が、なぜ30代後半から人生を変えようと思ったのか。
そして、これまで何を変えてきて、これから何を変えようとしているのかを書いていきます。
何も変えなかった20代と30代前半
工業高校を卒業した僕は、そのまま社会人になりました。
最初に就職したのは、高校で取得した資格を活かせる専門職。
月曜から土曜まで週6日働いて、当時の給料は額面で18万円台でした。寮生活だったので生活には困らなかったものの、「社会人ってこんなに働くんだ」と思ったのを覚えています。
その仕事を1年ほどで辞め、今の会社へ転職。
1日の労働時間は長くなりましたが、休日は増え、給料も当時の僕にとってはかなり上がりました。
同級生の多くが大学や専門学校に通っている頃、僕はすでに社会人として働いていました。
「みんなが学生をやっている間に、俺は社会に揉まれて稼いでいる」
当時は、そんな気持ちも少なからずありました。
成人後の同窓会では、学生生活を送っている同級生たちのノリについていけなかったくらいです(笑)。
ただ、働くことには慣れていった一方で、自分から何かを学ぶ習慣はほとんどありませんでした。
仕事をして、給料をもらって、欲しいものを買う。
20代の頃は車も所有していて、それが一番の金食い虫。
さらに仕事のストレスから、Amazonや楽天で欲しいものを値段もろくに見ずにポチることもありました。
給料以上にカードの請求が来る月さえありました。
それでも当時は、
「働いて稼いでいるんだからいいだろう」
くらいに思っていたんです。
仕事には不満がある。
でも、転職したり勉強したり、新しいことを始めたりするのは面倒くさい。
平日が休みになることが多かった僕は、映画館に行く以外、何をしていいのか分からない日もありました。
家でダラダラするか、時間を持て余して、休日なのに職場へ行って残っている仕事を片付ける。
今振り返ると、
「仕事しかしていないのに、その仕事にも満足していない」
そんな状態だったと思います。
変わりたい。でも何もしなかった僕に刺さった言葉
当時の僕も、「このままでいい」と思っていたわけではありません。
仕事には不満がある。
自分にこれといったスキルがあるわけでもない。
将来どうなりたいのかも分からない。
なんとなく「変わりたい」とは思っていました。
でも、実際に何かを始めるのは面倒くさい。
結局、昨日と同じように仕事へ行って、帰ってきて、休日になればダラダラする。
そんな毎日を繰り返していました。
そんな僕に、当時付き合っていた相手から言われた言葉があります。
「あなた、何ができるの?」
「休日まで仕事しないで」
「不満ばっかり言ってるけど、何にもしてないからそのままなんじゃない?」
正直、当時はそこまで真剣に受け止めていませんでした。
むしろ、耳の痛いことを言われているな、くらいだったと思います。
自分でも現状に不満があることは分かっている。
でも、じゃあ何をすればいいのか分からない。
そして何より、今の生活を変えるために動くことが面倒でした。
そんな状態のまま時間が過ぎ、やがてその相手との別れを経験します。
僕にとっては、かなり大きな失恋でした。
別れた直後は何かを頑張ろうなんて気持ちにもなれず、しばらくは完全に抜け殻状態。
それまで交際相手がいたことで、休日もなんとなく予定が決まっていました。
ところが急に一人になると、
「今日、何すればいいんだ?」
本当に分からないんです。
今までなら誰かと過ごしていた時間が、丸ごと空白になる。
ただただ時間が余る。
あの頃の僕にとって、一人で過ごす何もない時間は、かなり苦痛でした。
そして一人でいる時間が増えるほど、付き合っていた頃に言われた言葉が何度も頭の中に戻ってきました。
「あなた、何ができるの?」
「何にもしてないから、そのままなんじゃない?」
付き合っていた頃は聞き流していた言葉が、別れたあとになって妙に刺さる。
悔しかったんだと思います。
振られたことも。
何もできない自分のままだったことも。
だから最初の原動力は、別に立派なものではありません。
「変わりたい」
そして、
「変わって見返したい」
これでした(笑)。
でも今振り返ると、その感情があったからこそ、ずっと面倒くさがって動かなかった僕のスイッチが、ようやく入ったんだと思います。
最初に変えたのは、家計だった
「変わりたい」と思って、最初に手をつけたのが家計でした。
今になって思えば、これは正解だったと思っています。
美容にもお金がかかる。
身体を整えるにもお金がかかる。
勉強するにも、何か新しいことを始めるにもお金がかかる。
やりたいことはいろいろあっても、それを実行できる土台がなければ続きません。
20代の頃の僕は、今とはかなり違うお金の使い方をしていました。
車を所有していて、これが一番の金食い虫。
それに加えて、仕事のストレスから衝動買いすることもありました。
Amazonや楽天を開いて、欲しいと思ったらあまり値段を気にせずポチる。
クレジットカードの請求額が給料を超えている月も珍しくありませんでした。
そんな生活を続けているうちに、資金繰りが苦しくなっていきました。
そこで大きな決断として、車を手放すことにしました。
ただ、車を売ればすべて解決するわけではありませんでした。
残っていたローンを一括で返済する必要があり、その資金を用意するためにカードローンを利用。
利用可能額いっぱいまで借りることになりました。
そこからしばらくは、毎月最低限の金額を返済するだけ。
返しているはずなのに、利息があるので思ったほど元本が減らない。
明細を見るたび、
「これ、いつ終わるんだ?」
と思っていました。
そこでようやく、入ってくるお金だけではなく、
「自分は何に使っているんだろう?」
と支出を見るようになりました。
車を手放す。
外食を減らす。
コンビニでなんとなく買うのをやめる。
使っていないサービスを解約する。
クレジットカードも整理する。
一つひとつは地味です。
何か特別な方法で一気に生活が変わったわけでもありません。
でも、この地味な見直しを続けたことで、少しずつ余裕が生まれました。
そして、その余裕をただ貯めるだけではなく、
「これからの自分を変えるために使おう」
と考えるようになりました。
今の僕にとって家計管理は、単なる節約ではありません。
美容、身体づくり、勉強、投資、そしてこれから挑戦しようとしていること。
その全部を動かすための土台です。
だからこのブログでも、あえて「お金の更新」ではなく、
「土台の更新」
というカテゴリー名にしました。
何かを変えようと思ったとき、その挑戦を支えてくれる土台が必要だった。
僕の場合、その最初の一歩が家計改善でした。
ChatGPTとの出会いから、初めて自分で勉強するようになった
家計を見直し始めて立て直した頃に、もう一つ僕の生活に入ってきたものがあります。
ChatGPTです。
最初から「AIを使って人生を変えよう」なんて考えていたわけではありません。
単純に、
「なんだこれ、面白い」
くらいでした(笑)。
気になったことを聞いたり、アイデアを出してもらったり。
LINEスタンプを作ってみたり、音楽を作ってみたり。
最初は新しい遊び道具のような感覚で使っていました。
でも、使っているうちに少しずつ用途が変わっていきました。
家計について相談する。
投資について分からないことを聞く。
これから何を勉強したらいいのか一緒に考える。
自分の考えていることを、とにかく言葉にして投げてみる。
すると、自分一人で考えていたときには頭の中でグルグルしていたものが、少しずつ整理されるようになりました。
僕にとってChatGPTは、何でも答えを出してくれる魔法の道具というより、
「考えるための壁打ち相手」
になっていきました。
そこから興味を持ったことの一つが、簿記です。
高校を卒業してから長いこと働いてきましたが、自分から進んで何かを勉強した記憶はほとんどありません。
そんな僕が、
「簿記を勉強してみよう」
と思いました。
最初から勉強が楽しかったわけではありません。
分からないところも普通にあるし、仕事が終わってから勉強するのが面倒な日もありました。
それでも少しずつ続けて、簿記3級に合格。
僕にとっては、資格を一つ取ったこと以上に、
「自分から勉強を始めて、最後までやれた」
という経験の方が大きかった気がします。
同級生が大学や専門学校で勉強していた頃、僕は働いていました。
そこから約20年。
30代後半になって、ようやく自分から学ぶ面白さを知り始めました。
簿記を勉強したことで、お金や企業を見る目も少しずつ変わり、そこから投資にも興味が広がっていきました。
一つ知ると、また知らないことが出てくる。
その知らないことを調べると、また別のことをやってみたくなる。
昔は、
「面倒だからやらない」
だったのに、
今は、
「知らないから調べてみよう」
と思うことが増えました。
家計改善から始まって、ChatGPT、簿記、投資へ。
一見するとバラバラに見えるかもしれません。
でも僕の中では、全部つながっています。
一つ動いたことで、次の「更新したいところ」が見えるようになった。
そんな感覚です。
見た目を変えようとしたら、普通に失敗もした
家計を立て直し、少しずつ「これからの自分」にお金を使えるようになってきました。
そこで次に本格的に取り組み始めたのが、外見です。
僕には昔から気になっていたところがありました。
目の下のクマ。
そして、すきっ歯。
どちらもずっと自覚していたコンプレックスです。
以前なら、
「まあ仕方ないか」
で終わっていたと思います。
でも、せっかく自分を変えようとしているなら、
「ずっと気になっていたものにも向き合ってみよう」
と思うようになりました。
そこでまず受けたのが、目の下のクマ取りです。
ただ、このときの僕は美容医療についてほとんど知識がありませんでした。
クリニック選びも、
「自分でも名前を知っている大手なら大丈夫だろう」
くらいの感覚。
今思えば、かなり軽いノリで決めています(笑)。
結果はというと、
ダウンタイム中に再出血。
そして再手術。
仕事も約2週間休むことになりました。
自分としては、
「クマをどうにかしたい」
というところから始まっただけなのに、まさかこんな展開になるとは思っていませんでした(笑)。
そして皮肉なことに、他のクリニックや施術方法、価格、アフターケアなどを本格的に調べ始めたのは、その後です。
療養中は時間だけはたっぷりありましたからね。
そこで初めて、
「もっと比較してから決めればよかったな」
と思いました。
もちろん、美容医療そのものを否定するつもりはありません。
むしろ僕自身、今後も必要だと思ったものは利用すると思います。
ただ、
「有名だから大丈夫だろう」
「みんなやっているから大丈夫だろう」
だけで決めるのではなく、自分でも調べて納得してから選ぶ。
当たり前のことですが、身をもって学びました。
クマ取りについては、再出血したときのことや再手術、その後の経過も含めると長くなるので、別の記事で詳しく書こうと思います。
成功した話だけではなく、
「ここは失敗した」
「こうしておけばよかった」
という部分も、このブログには残していきます。
そしてもう一つ、長年気になっていた歯並びにも手をつけました。
現在はマウスピースで歯列矯正中です。
こちらは文字どおり、
「更新中」。
まだ完成していません(笑)。
昔ならコンプレックスがあっても、
「まあいいか」
と放置していました。
今は、
「気になるなら、できる範囲で一度向き合ってみよう」
と思えるようになりました。
外見を変えることが人生のすべてではありません。
でも、自分が長年気にしていたものに自分で向き合うことは、
少しずつ自信を取り戻していく一つの方法なのかもしれない。
今はそんなふうに思っています。
身体を変えたかったのに、まず身体をどうにかすることになった
外見と同時に、最初から変えたいと思っていたのが身体です。
単純に筋肉をつけて、もう少し格好いい身体になりたい。
ボディメイクも、自分を変えようと思った頃からやりたいことの一つでした。
ところが、ここで問題が起きます。
筋トレをすると、身体が痛い(笑)。
思い返せば、身体の不調は最近始まったものではありません。
30代に入ったあたりから、肩や腰、脚など、その時々で身体のあちこちに痛みや違和感を感じることが増えていました。
長年、身体を使う仕事を続けてきたことも無関係ではないと思います。
特に肩の不調は長引きました。
「身体を鍛えたいのに、筋トレすると痛い」
これではボディメイクどころではありません。
そこで、まずは身体をどうにかしようと、
整体、整骨院、鍼、整形外科、もみほぐし、ストレッチなど、本当に色々なところへ行きました。
そして今年は人生で初めて、ぎっくり腰まで経験。
もはや、
「筋肉をつけたい」
より先に、
「普通に動ける身体にしてくれ」
という状態です(笑)。
ちなみに、そんな僕ですが、昔は人に身体を触られること自体が苦手でした。
マッサージなんてもってのほか。
揉まれたり触られたりすると、くすぐったくて仕方なかったんです。
それが今では、
整体に行き、
鍼を受け、
ストレッチで身体を伸ばしてもらい、
マンツーマンのピラティスにまで通っています。
あれだけ人に身体を触られるのが苦手だった人間が、ずいぶん変わったものです(笑)。
ただ、色々試してきたからこそ、自分の身体について少しずつ知るようにもなりました。
足首が硬い。
股関節がうまく動かない。
前ももや外ももが張りやすい。
身体の使い方にも、自分では気づいていなかったクセがある。
現在通っているピラティスでも、
「ここをこう動かす」
「今どこに体重が乗っているか感じる」
といったことを教えてもらっています。
以前なら、自分の身体についてここまで考えることはありませんでした。
そして少しずつですが、変化も出てきました。
以前は前屈をしても床に手が届かなかったのに、今では届くようになった。
昔なら気にも留めなかったような小さな変化ですが、
「ちゃんと身体って変わるんだな」
と実感しています。
もちろん、僕が本来やりたかったボディメイクはまだまだこれからです。
理想の身体には程遠い。
肩の問題だって、完全に解決したわけではありません。
でも、なかなか思うようにいかなかったこの身体が、結果的に僕の人生をもう一段違う方向へ動かすことになりました。
色々な人に身体を見てもらっているうちに、
「なんでここが痛くなるんだろう?」
「この人はいま何を見ているんだろう?」
「同じように身体を触る仕事でも、何が違うんだろう?」
そんなことを考えるようになったんです。
最初は、
「身体を格好よくしたい」
だったはずなのに。
いつの間にか、
「身体について、もっと知りたい」
に変わっていました。
身体を変えようとしたら、働き方まで変えることになった
身体について興味を持つようになってから、
「せっかくなら、自分自身が専門的な知識や技術を身につけたい」
と思うようになりました。
自分が身体の不調で長く困ってきたからこそ、同じように困っている人に寄り添える側になりたい。
そして将来的には、身体を整えるだけではなく、もともと興味のあったボディメイクについても学びたい。
そんな気持ちが少しずつ強くなっていきました。
そこで今、目指そうとしているのが柔道整復師です。
専門学校の夜間部へ通い、働きながら資格取得を目指す計画を立てています。
高校を卒業してから約20年。
ずっと「働く側」だった僕が、30代後半になって、今度は本格的に「学ぶ側」に戻ろうとしています。
ただ、ここで大きな問題があります。
今の仕事は、1日のほとんどを仕事に使います。
この働き方のまま夜間の専門学校へ通うのは、現実的にかなり難しい。
つまり、本気で柔道整復師を目指すなら、
今の会社を辞める。
別の働き方を考える。
収入源を確保する。
学校へ通う時間を作る。
生活そのものを組み直す。
資格の勉強だけではなく、
「暮らし方そのものを変える」
必要が出てきました。
長く勤めてきた会社なので、周囲からは、
「ここまで長く勤めたのにもったいない」
と言われることもあります。
その気持ちも分かります。
安定した収入がある。
長く勤めてきた実績もある。
仕事にも慣れている。
それを自分から手放すわけですから、当然リスクもあります。
でも一方で、職場では毎日のように仕事への愚痴も聞きます。
そんな話を聞いていると最近は、
「そこまで嫌なら、辞めればいいのに」
と思うことがあります。
……いや、お前が言うなって話なんですけどね(笑)。
少し前まで、僕自身が完全にそっち側でした。
仕事がつまらない。
不満もある。
でも収入は安定している。
環境を変えるのは怖い。
新しいことを始めるのも面倒くさい。
だから、そのまま。
僕自身が長いことそうだったから、
「だったら辞めればいいじゃん」
なんて簡単な話ではないことも分かっています。
それでも今は、
「長く勤めたから」
「辞めるのがもったいないから」
という理由だけで、この先も同じ働き方を続けることの方が気になるようになりました。
あと20年、30年。
今と同じように働き続けたいのか。
そう考えると、僕の答えは少しずつ決まってきました。
そして、もう一つ考え始めたのが収入源です。
会社を辞めて働く時間を減らせば、当然これまでと同じ収入は期待できません。
だから現在、副業にも挑戦し始めています。
会社員として働く。
給料をもらう。
その一つだけだった収入の作り方を、少しずつ変えていきたい。
もちろん、これはまだ完全に計画段階です。
副業だけで生活できるようになったわけでもなければ、専門学校を卒業したわけでもありません。
この先、計画どおりにいかないことだってあると思います。
でも、それでいいと思っています。
以前の僕なら、
「失敗するかもしれない」
「今の方が安定している」
と考えて、そもそも動かなかったはずです。
今は、
「じゃあ、どうすればできる?」
と考えるようになりました。
身体を格好よくしたい。
最初は、それくらいの話だったはずなんですけどね(笑)。
身体の不調に悩んで、
色々な人に身体を見てもらって、
身体について興味を持って、
専門的に学びたいと思うようになって、
気づけば仕事や収入源、これからの暮らし方まで考え直している。
一つ変えようとすると、また次に変えたいものが見えてくる。
これも僕にとっての、
「暮らしの更新」
なのだと思います。
一番変わったのは、休日の使い方かもしれない
ここまで家計、勉強、美容、身体、そしてこれからの仕事について書いてきました。
でも、
「昔と比べて一番変わったことは何?」
と聞かれたら、意外と答えはシンプルかもしれません。
休日の過ごし方です。
失恋した直後の僕は、一人になった途端に何をしていいのか分からなくなりました。
それまでは交際相手がいることで、なんとなく休日の予定が決まっていた。
でも急に一人になると、時間だけが余る。
映画館には行く。
それ以外は特にやることがない。
家でダラダラするか、暇を持て余して休日なのに職場へ行くことさえありました。
あの頃は、
「休みなのに暇だな」
と思っていたはずなのに、今はむしろ逆です。
勉強したい。
ピラティスにも行きたい。
身体のケアもしたい。
副業も進めたい。
自炊もしたい。
もちろん、大好きな映画も観たい。
気づけば、
「休日に何していいか分からない」
から、
「休日だけじゃ時間が足りない」
に変わっていました(笑)。
やっていることだけを並べると、なんだか急に意識高い人になったように見えるかもしれません。
でも、そんなことはありません。
普通にダラダラする日もあるし、ゲームをしたりYouTubeを観たりもします。
映画館だって相変わらず大好きです。
昔と違うのは、
「何もすることがないから時間を潰す」
のではなく、
「自分がやりたいことを選んで時間を使う」
ことが増えたことだと思います。
お金の使い方も似ています。
昔は仕事のストレスが溜まると、Amazonや楽天で欲しいものをあまり考えずに買っていました。
今は、同じようにお金を使うにしても、
「これは自分にとって本当に必要か?」
「ここにはお金をかけたいか?」
と、一度考えることが増えました。
身体を整えること。
学ぶこと。
これから使っていくPCやスマホ。
そういうものには、必要だと思えばお金を使います。
一方で、日々の食事は自炊することが増えました。
洋服も、靴以外はユニクロ一色と言っても過言ではありません(笑)。
その代わり、長く使いたい小物には少し良いものを選ぶ。
何でも我慢するようになったわけではありません。
むしろ、
「何に使って、何には使わないか」
を自分で決めるようになりました。
時間も、お金も。
以前はなんとなく使っていたものを、
少しずつ自分で選んで使うようになった。
これが、今のところ僕が一番実感している変化かもしれません。
そして不思議なもので、
やりたいことが増えるほど、もっと時間が欲しくなる。
昔は休日に何をしていいか分からなくて、時間が余っていたのに。
今では、
「長時間会社に拘束されてる場合じゃないな(笑)」
と思うくらい、やりたいことが増えました。
それでも、僕はまだ何者にもなっていない
ここまで書いてくると、
「人生を大きく変えた人」
みたいに見えるかもしれません。
でも実際のところ、僕はまだ何かを成し遂げたわけではありません(笑)。
柔道整復師になったわけでもない。
専門学校への進学だって、まだこれから。
副業で生活できるようになったわけでもない。
理想の身体を手に入れたわけでもない。
歯列矯正だって現在進行形。
身体の不調も、まだ改善の途中です。
そして、このブログにいたっては今まさに1記事目を書いています(笑)。
計画していることが全部うまくいく保証なんてありません。
途中で考えが変わることもあるだろうし、
やってみたら、
「思ってたのと違った」
となることだってあると思います。
実際、ここまでだって失敗しています。
美容医療では再手術になったし、
身体を変えようと思ったら思うように筋トレできなかった。
お金の使い方を間違えて、借金の返済に苦しんだ時期もありました。
だから僕は、このブログで成功者のように、
「こうすれば人生は変わります」
なんてことを書くつもりはありません。
僕に書けるのは、
普通の会社員が実際にやってみたこと。
そこで失敗したこと。
やってみて良かったこと。
少しずつ変わってきたこと。
そして、これからやろうとしていること。
その途中経過です。
そもそも、人生ってどこまでいけば、
「完成しました」
になるんでしょうね。
資格を取ったら?
転職したら?
理想の身体になったら?
収入が増えたら?
たぶん、そのときにはまた次にやりたいことが出てくる気がします。
一つ変えると、また次に変えたいところが見えてくる。
僕自身、今まさにそれを繰り返しています。
だから、このブログを
「凡人更新中」
と名付けました。
特別な才能があるわけでもない。
最初から明確な目標があったわけでもない。
30代後半になって、ようやく自分から勉強するようになった普通の会社員です。
でも、昨日までと同じ自分でいる必要もない。
できるところから一つずつ変えていけばいい。
完成してないから、更新中です。
このブログには、完成した自分の成功談ではなく、
その「更新している途中」を残していこうと思っています。
不満があるなら、自分が変わるしかない
昔の僕と同じように、
「今のままは嫌だ」
と思いながら、何となく同じ毎日を送っている人もいるかもしれません。
僕も長いことそうでした。
仕事に不満を言いながら、環境を変えるのは面倒くさい。
何か勉強した方がいいと思いながら、何をしたらいいのか分からない。
自分に自信がないのに、変えるための行動もしない。
今振り返ると、
「そりゃ何も変わらないよな」
と思います(笑)。
でも、分かっていても最初の一歩がなかなか出ないんですよね。
僕自身、そうだったのでよく分かります。
そんなときは、
「あと20年、30年、このままでいるの?」
と考えてみてもいいかもしれません。
僕は30代後半になって、ようやく本気で自分を変えようと動き始めました。
もっと早く始めていればと思うこともあります。
でも、過ぎた時間はどうにもできない。
だったら、これからの時間を変えるしかありません。
そして、最初から立派な目標なんて必要ないと思っています。
僕の最初の原動力なんて、
「元カノを見返したい」
でしたから(笑)。
好きな人に格好よく見られたい。
モテたい。
欲しいものを買いたい。
旅行に行きたい。
今より少し自信を持ちたい。
好きなことをもっと楽しみたい。
何でもいいと思います。
今の僕だって、人との出会いや、
「この時間、楽しいな」
と思えることが、次に頑張る原動力になったりします。
誰かのために始めたことが、いつの間にか自分のためになっていることだってある。
大事なのは、
「こんな理由じゃダメだ」
と考えて何もしないことより、
自分が動ける理由を一つ見つけることなんじゃないかと思っています。
僕の場合は、家計を見直すところから始まりました。
そこから、
学ぶようになった。
投資を始めた。
外見と向き合った。
身体と向き合った。
そして今では、仕事やこれからの暮らし方まで変えようとしています。
最初からここまで考えていたわけではありません。
一つ動いたら、次が見えてきただけです。
だから、
「人生を変えるために何をすればいいんだろう」
と考えすぎなくてもいいのかもしれません。
まず、自分が今一番気になっているところを一つ変えてみる。
それだけでも、何かが動き始めるかもしれません。
「凡人更新中」では、僕自身が実際に取り組んでいることを、
この4つに分けて記録していきます。
クマ取りで再手術になった話も。
30代後半から始めた歯列矯正も。
身体の不調から始まったピラティスも。
家計を立て直して学び始めたことも。
これから挑戦する副業や、新しい進路のことも。
うまくいったことだけではなく、
「これは失敗したな」
ということも含めて書いていくつもりです。
僕自身、まだ何者にもなっていません。
だからこそ、
変わってから振り返るのではなく、
変わっていく途中から残してみようと思いました。
数年後、このブログを自分で読み返したとき、
「あの頃からずいぶん変わったな」
と思えていたら最高です。
そして、その途中経過が、
同じように
「何か変えたい」
と思っている誰かの参考になったら、もっと嬉しい。
まだまだ、凡人更新中。
さて、次はどこを更新しようか。
