肩が痛くて筋トレができない。
さらに人生初のぎっくり腰まで経験。
整形外科、鍼、整体、もみほぐし、ストレッチ……。
身体をどうにかしたくて、いろいろ試してきました。
(肩の痛みで1年以上あちこちに通った話は、「肩が痛くて筋トレできない」の記事に書いています)
実は、ピラティス自体は整体に通う前から気になっていました。
Instagramでボディケア系の投稿を見ていたら、おすすめにピラティスの投稿が出てくるようになったんです。
興味はあった。
でも、始めるところまではいっていませんでした。
そもそも、始める前の知識なんて大したものではありません。
というか、
ヨガとピラティスが自分の中で混ざっていたくらいです(笑)。
そんな僕が、2026年7月からマンツーマンのマシンピラティスに通い始めました。
なぜ始めたのか。
なぜマンツーマンを選んだのか。
そして、始めたばかりの頃に何を感じたのか。
今回は、そんな「始めた理由」と「最初の体験」を書いてみます。
※この記事は、僕自身がピラティスを体験して感じたことを記録したものです。身体の痛みや不調への効果などを保証するものではありません。現在も肩の痛みは残っており、僕自身も身体の状態を見ながら続けています。
前から気になっていた。背中を押したのは整体師さんだった
ピラティスを始める前の僕は、とにかく身体をどうにかしたくて、いろいろな場所に通っていました。
そのひとつが、運動療法を取り入れている整体です。
そこで運動療法の話をしているときに、整体師さんからこんなことを言われました。
インナーマッスルを鍛えてほしい。
筋肉を正しく使えるようになってほしい。
それまでの僕は、
肩が痛い。
↓
肩をどうにかしてもらう。
ほぼこの発想でした。
そして、この流れでピラティスの話を出してくれたのも、整体師さんでした。
前から気になっていたピラティスです。
これが、始める後押しになりました。
……とはいえ、当時の僕の認識は、
「なんか姿勢とか身体を整えるやつだよね?」
その程度。
そこで改めて、自分なりにピラティスについて調べてみました。
肩が痛くて筋トレができない。
腰まで痛めた。
整体では「インナーマッスル」や「身体の使い方」について話をされている。
そんな状態だった僕は、調べていくうちに、
「……これ、今の俺がやるべきやつじゃない?」
と思ったんです。
そうなったら、あとは早い。
また勢いです(笑)。
身体をどうにかしたくてしょうがなかった僕は、体験レッスンへ行くことにしました。
店舗比較?してません(笑)。でもマンツーマンは決めていた
ここまで身体のことで悩んでいたなら、
「複数のスタジオを比較して慎重に選んだんですよね?」
と思うかもしれません。
してません(笑)。
この辺は、クマ取りのクリニックを決めたときと似ています。
調べて、
「ここ行ってみよう」
と思ったら行く。
最近の僕はこのパターンが多いです。
ただし、最初から決めていたことがひとつありました。
マンツーマンにすること。
グループレッスンより1対1のほうが、自分の身体をしっかり見てもらえそうだと思ったからです。
肩も痛い。
腰も不安。
そもそも自分の身体がどうなっているのかも分からない。
それなら、「みんなと同じ動きをする」より、「自分の身体を見てもらう」ほうが今の自分には合っているんじゃないか。
そう考えました。
もともと大人数の中で何かするより、1対1のほうが落ち着くタイプなのもあります。
こうして、初めてのマシンピラティスへ向かいました。
地味な動きなのに、なんでこんなキツいの?
初回は体験レッスンでした。
入会についての説明や手続きもあるので、実際に身体を動かした時間は通常のレッスンの半分くらいだったと思います。
第一印象は、
「動き、地味だな」
です(笑)。
重いダンベルを持つわけでもない。
息が切れるほど走るわけでもない。
動きだけを見れば、
「これ、そんなにキツいか?」
と思うようなものもありました。
ところが実際にやってみると、
プルプルする。
普段意識していなかったところが、めちゃくちゃ震える。
「これ、普段使えてないところが動いてるのかな?」
と思いました。
ただ、そこにはひとつ問題があります。
初対面のインストラクターさんが目の前にいる。
そして僕の中には、
ちょっとカッコつけたい俺もいる(笑)。
なので、
「全然余裕ですけど?」
みたいな顔をしながら頑張りました。
翌日。
普通に筋肉痛でした(笑)。
半分くらいしか運動してないのに。
この時点で、
「思ってたのと違うぞ」
となりました。
料金を知ったのは、入会手続き中だった(笑)
そして体験レッスン後。
僕はそのまま入会することにしました。
ここで料金の話になります。
そう。
僕、ここで初めてちゃんと料金を知りました(笑)。
普通は先に見るんでしょうけどね。
契約したのは月6回のプランで、料金は月6回で89,100円(契約当時)。
今の僕は固定費やサブスクを見直しています。
毎月払っているものを並べて、
「これは本当に必要か?」
と削っている最中です。
そんな目線で見れば、
真っ先に削減候補へ入りそうな金額(笑)。
でも、このときは迷いませんでした。
今の自分の身体には、GOサイン。
健康にお金を使うこと。
そして、自分の身体について学ぶこと。
ここにはお金を使ってみようと思いました。
肩が痛くて1年以上筋トレできない状態を考えれば、
「一度ちゃんと自分の身体と向き合ってみよう」
という気持ちのほうが強かったです。
月6回なので、週1回の週もあれば、週2回の週もあります。
最低でも週1回は通っています。
「見ただけでそこまで分かるの?」自分の身体を知らなかった
通い始めて驚いたのが、インストラクターさんが身体の動きを細かく見ていることでした。
僕が動いていると、
「ここが働いていないですね」
「この動きが欲しいです」
「今の修正いいです」
というように、その場でいろいろ言われます。
僕からすると、
「それ見て分かるの?」
という感じです(笑)。
姿勢を少し変える。
足の位置を変える。
それだけで、さっきまでとは負荷のかかり方が全然違う。
自分では同じように動いているつもりなのに、実際には違うらしい。
僕は単純に、
「この人たち、すげぇな」
と思いました。
レッスンを重ねていくと、反り腰、右肩が下がっていること、胸椎や肩甲骨の動き……と、自分の身体についていろいろ指摘されるようになりました。
もちろん、僕自身がこれらと肩の痛みを勝手に結びつけることはできません。
ただ、
「俺、自分の身体のこと全然知らなかったんだな」
とは思いました。
今まで何十年も使ってきた身体なのに。
言われて初めて気づくことばかり。
それが面白くなってきました。
(指摘された身体のクセや、通い続けて感じた変化は、「ピラティスを続けて感じた変化」の記事に書いています)
内転筋でリタイア。「リベンジさせてください」
そんなレッスンの中で、今でもかなり覚えている出来事があります。
内転筋を使う種目。
やってみる。
プルプルする。
さらに頑張る。
もっとプルプルする。
でも、悔しいくらい脚に力が入らない。
自分の身体じゃないみたいな感覚でした。
そして――
無理。リタイア(笑)。
目の前には、担当の女性インストラクターさん。
苦しんでいる顔も、できない姿も、全部見られている。
それが恥ずかしかった。
そして、最後までできなかったことが、めちゃくちゃ悔しかったです。
僕は昔から、人前でできない姿や苦しんでいる姿を見せるのが苦手です。
これは今でも変わりません。
だから以前の僕なら、思った以上にキツいと感じて、そこでやめていたかもしれません。
でも、このときはインストラクターさんに、
「リベンジさせてください」
と伝えました。
マンツーマンのピラティスでは、
できないところも全部見られます(笑)。
誤魔化せない。
プルプルしているのもバレる。
姿勢が崩れれば直される。
できなければ、
できない。
それだけ。
それでも、毎回担当してくれるインストラクターさんには、少しずつ心を開けるようになってきました。
その人の前では、できない姿を見られることも、以前ほど気にならなくなっています。
ただ、誰に対しても平気になったわけではありません。
身体を整えに行ったはずなのに、自分のこういう部分にまで目が向くとは思っていませんでした。
ちなみに、その種目にはまだ再挑戦していません(2026年10月時点)。
リベンジは、これからです(笑)。
マンツーマンの良かったところと、最大のデメリット(値段)
実際に通ってみて、今の僕にはマンツーマンが合っていたと思っています。
良かったのは、こんなところです。
- 姿勢をその場で細かく直してもらえる
- 自分では気づかない癖を見つけてもらえる
- その日の肩の状態なども伝えながら進められる
- 分からないことを、その場ですぐ質問できる
- 周りの人を気にしなくていい
特に僕の場合、肩や腰について気になることがある状態で始めました。
だから、
「今日はここが気になる」
「この動きは大丈夫?」
と1対1で相談できる環境は合っていました。
ただし。
当然デメリットもあります。
これはもう、
値段です。
マンツーマンなので、安くはありません。
月額として見ると、家計管理をしている僕としては普通に大きい。
だから、
「全員マンツーマンがいいですよ!」
なんてことは言えません。
僕の場合は、
今の身体にお金を使う優先順位が高かった。
それだけです。
もうひとつ感じるのが、インストラクターさんとのスケジュール。
継続して同じ人に見てもらいたいと思っても、当然、相手にも予定があります。
自分の仕事の予定もあります。
ここが合わないと、毎回同じ人にお願いするのは難しい。
1対1だからこその悩みだと思います。
それでも今のところ、
値段を含めても、僕はマンツーマンを選んでよかった
と思っています。
「身体を整えたい」の先と、これから
通い始めた頃の僕の目的は、
「身体を整えたい」
でした。
ところが、あるときインストラクターさんから聞かれました。
「最初は身体を整えたいという目標でしたが、今はどうなりたいですか?」
そのとき僕は、
答えられませんでした。
「……俺、どうなりたいんだ?」
改めて考えて、思い出しました。
僕が最初にやりたかったのは、
ボディメイクです。
でも肩が痛くなって筋トレができなくなり、身体をどうにかすることに1年以上使っているうちに、その先にあった本来の目的を忘れていました。
2026年10月時点では、月6回を続けています。
今後は、月4回以下に減らすことも考えています。
空いた分は、自宅でのセルフピラティスや、パーソナルトレーニングに回したい。
まだ計画の段階ですが、ピラティスか筋トレかのどちらかを選ぶというより、両方を自分なりに組み合わせていけたらと思っています。
もちろん肩はまだ痛いので、無理に進めるつもりはありません。
通い始めてから、夢のまた夢だった「前屈で床タッチ」もできるようになりました(笑)。
その後の変化は、「ピラティス3か月の身体の変化」の記事に書いています。
悩んでる暇あったら行ってこい!
ピラティスを始める前の僕は、
ヨガとの違いすらよく分かっていませんでした(笑)。
それが今では、マシンの上に乗って、
「肩上がってます」
「ここ使ってください」
と修正されながら、
プルプルしています。
肩はまだ痛い。
身体も完成していない。
本来やりたいボディメイクも、これからです。
だからこの記事も、
「ピラティスで人生変わりました!」
みたいな成功談ではありません。
まだ途中です。
でも、始めたことで、
自分の身体について知るようになった。
できなかった前屈ができるようになった。
そして、人前でできない姿を見せるのが苦手な自分とも、改めて向き合うことになりました。
もし体験レッスンへ行くかどうか迷っていた頃の自分に、今の僕が一言だけ言えるなら――
「悩んでる暇あったら行ってこい!」
たぶん、これです(笑)。
僕の身体は、まだまだ更新中です。

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