37歳ですきっ歯をマウスピース矯正!費用88万円・痛み・食事のリアル体験談

37歳で、すきっ歯のマウスピース矯正を始めました。

今の時点で把握している費用は、約93万円です。

治療はまだ途中ですが、ここまでの正直な感想はというと、

もっと早くやればよかった。でも、いざ始めてみたら想像以上に大変。

そんな、ちょっと複雑な心境です(笑)。

長年、上下の前歯の「すきっ歯」が気になっていました。

以前、人から「その隙間で口笛的なの鳴らせますか?」と聞かれたことがあります。その場では笑い話で終わりました。でもあとから、

「やっぱそういう印象持たれてるよなぁ」

と感じたのを覚えています。

それでも、矯正はずっと先延ばしにしていました。最大の理由は費用です。以前の僕は家計がずっとマイナスのやりくりで、「いずれやる」と思い続けていました。

そんな僕が、2026年8月17日、ようやく矯正を始めました。

この記事では、始めた理由、費用の内訳、実際の痛み、食生活の変化、そして開始52日後の写真まで、僕が実際に経験したことを書いていきます。

この記事は、37歳でマウスピース矯正を始めた僕自身の体験談です。費用や痛み、治療の進み方は人によって異なります。治療については担当の歯科医師に相談してください。

目次

37歳でマウスピース矯正を始めた理由

矯正に踏み切れた前提には、家計管理で状況が改善したことがあります。

家計簿すらつけたことがなかった僕が、お金の使い方を見直した話

ただ、最終的な決め手になったのは、

「今こそ人生の転換期。動くのは今だ!」

という勢いでした。

自分を変えようと思ったきっかけの一つは、パートナーとの別れです。そこから、目元のクマ取り、歯並び、今後の生き方をまとめて見直そうとしました。

30代後半、『このままでいいのか?』と思った僕が人生を変えるために始めたこと

クマ取りのほうを先に受けたのですが、術後に予期しない出血があり、再手術になりました。そのこともあって、僕の感覚では、矯正を始めるのは当初の想定より遅れました。

クマ取り1週間後にまさかの大量出血。救急搬送→再手術になった僕の体験談

費用は88万円+検査費用約5万円

僕のマウスピース矯正の費用は、880,000円でした。これには検査費用は含まれていません。検査費用は、僕の記憶では約50,000円です(正確な金額ではなく、概算です)。

なので、今の時点で把握している費用は約930,000円。

歯の隙間を埋めるために、財布にはなかなか大きな穴が開きました(笑)。

ただし、これが最終的な総額というわけではありません。最初に受け取ったマウスピースは13週分。それを使い終えたあとに歯科医院で状態を確認して、必要なら追加のマウスピースを作ります。追加分は別途費用がかかります。

項目僕の場合
マウスピース矯正費用880,000円
検査費用約50,000円(僕の記憶による概算)
現時点で把握している費用約930,000円(最終的な総額ではない)
追加のマウスピース必要な場合は別途費用
支払い方法一括

支払いは一括です。家計管理で資金を準備しました。

過去の負債の経験から、僕はローンには慎重です。ローンそのものを否定するつもりはありません。僕の場合は、一括で払える状態になってから始めた、ということです。

ワイヤーではなくマウスピースを選んだ理由

歯科医院は、近さとGoogleの評価で選んだ

矯正歯科は、自宅から遠くないところを検索しました。Googleの評価が高く、公式HPを見て選んでいます。

他の医院との比較は、一切していません。

実際にカウンセリングを受けて、説明に納得したので契約しました。

歯科医師から受けた説明

マウスピースとワイヤーについては、歯科医師から直接説明を受けました。

歯科医師から受けた説明(僕の治療計画について)

・マウスピースとワイヤーでは担当医が異なり、ワイヤーは別の専門の先生が担当する

・ワイヤーなら、奥歯を含む歯並び全体をよりきっちり整える計画が可能

・ただ、今回提示された比較では、ワイヤーのほうが期間も費用も増える

・最初に受け取る13週分を使い終えたあとに状態を確認し、必要なら追加のマウスピースを作る。追加分は別途費用がかかる

今回の僕の主な目的は、すきっ歯の改善です。シミュレーションを見て、マウスピースでも目的は十分達成できそうだと納得しました。

マウスピースを選んだ理由を優先順位で並べると、こうなります。

  1. 見た目
  2. 期間
  3. 食事
  4. シミュレーションで納得できたこと

僕が使っているマウスピースは、前歯から数えて7番目の歯まで覆う形です。ただし、奥歯は今回の矯正対象ではありません。

最初に受け取ったのは13週分です。原則1週間ごとに、新しいマウスピースに交換しています。この記事を書いている時点では、火曜の夜に交換しています。

実際に感じた痛みと装着感

着けている間は痛くない。特に痛むのは着脱時と食事中

僕の場合、マウスピースを着けている間に痛みを感じることはありません(交換直後の締め付け感はあります。これは次で書きます)。

特に痛みを感じるのは、マウスピースの着脱時と、外して食事をしているときです。

食べるために外したのに、食べると痛い。なかなかの矛盾です(笑)。

交換直後は締め付け感が強い

装着した直後は、締め付け感があります。特に強いのが、新しいマウスピースに交換した直後です。着脱の痛みも、交換直後が一番です。

数日すると、締め付け感は気にならなくなります。

ただ、締め付け感が引いても、噛むときの痛みは残ります。締め付け感は数日で帰っていくのに、噛む痛みは居残り。

パンは痛いです。うどんやそばは比較的食べやすいですが、噛んで痛みゼロだったことはありません。

話しにくさと見た目

話しにくさは、それほど大きくありません。ただ、ときどき滑舌が悪くなります。

見た目については、透明度が想像以上で、目立ちにくいと感じています。

職場では、自分から話して驚かれることが多いです。僕が伝える前に気づいたのは、通っているピラティスのインストラクターくらいでした。

食生活の変化と仕事中の苦労

間食が大きく減った

もともと朝は忙しく、職場に着いてから、あるいは駅から職場へ歩く途中に軽く食べることがありました。菓子パンなども食べていました。

矯正を始めてからは、そうはいきません。マウスピースの着脱が面倒。外せるタイミングも限られる。その結果、間食が大幅に減りました。

仕事の日は、夕食がその日初めて噛む食事になることも

僕の仕事は、1日中屋外を動き回ってます。昼食を抜くことは、矯正を始める前から珍しくありませんでした。

ただ以前は、作業中に何かをつまむことができていました。今は、マウスピースを外せるタイミングが限られます。

なので仕事の日は、夕食がその日初めて噛む食事になることもあります。食べるものは意識して選ぶようになりました。

マウスピースを外す回数が少ないので、装着時間は自然と確保できていた感覚があります。

まさに、

「歯の矯正とともに食事強制ってな!」

です(笑)。

休日は3食。ただ、週の後半になると……

一方、休日は3食しっかり食べています。甘いものも我慢していません。

ただ、マウスピースの交換直後と週の後半では、食生活が少し変わります。

交換直後は締め付け感や着脱時の痛みが強く、正直、食事以外では外したくありません。だから甘いものを食べるとしても、食後のデザートで済ませられます。

ところが、週の後半になるとマウスピースが馴染んできて、外すことへの抵抗が薄れてきます。

そうなると、ついつい間食してしまうんですよね(笑)。

担当の歯科医師からは、虫歯のリスクを考えて、食事から時間を空けて間食しないように言われています。食後のデザートならOKとの説明でした。

それでも守れない日があるので、歯磨きは念入りにしています。

朝食に飲んでいるプロテイン

プロテインは、矯正を始める前から飲んでいました(毎日ではありません)。

今、朝食に飲んでいるのは、chocoZAPのプロテイン「Bpro」のバナナ味です。

水で溶かして飲んでいて、僕にはバナナジュースのような味で飲みやすく、腹持ちもいいと感じています。1kg、飲み切りました。

開始52日後の歯並びの記録

矯正を始める前(2026年6月29日撮影)と、開始52日後(2026年10月8日撮影。8枚目のマウスピースを着けて2日後)の写真です。

マウスピース矯正を始める前に撮影した筆者の口元
矯正開始前(2026年6月29日撮影)
マウスピース矯正の開始52日後に撮影した筆者の口元
開始52日後(2026年10月8日撮影・8枚目装着2日後)

※2枚目は開始52日後時点の記録です。撮影した時期や角度、明るさなどの条件が違うため、写真で歯の動きを正確に比べられるわけではありません。

僕の実感としては、歯の角度が整って、すきっ歯の隙間も狭くなってきたと感じています。

一方で、本音を言うと、

「残りの枚数で理想まで動くんかー?」

「追加ありそうなんですけどー笑」

とも思っています。追加が必要かどうかは、最初の13週分を使い終えたあとの確認で決まります。

お手入れと愛用品

普段のお手入れ

マウスピースのお手入れは、歯磨きのときにマウスピースも軽くブラッシングすることが多いです。洗浄剤は普段はあまり使いません。専用のケースは、医院から受け取ったものを使っています。

外出先では、食後に水でうがいをするだけで済ませることもありました。
※これは僕がしていたことで、おすすめのお手入れ方法ではありません。

飲み物のルールも、慣れてくると……

マウスピースを装着している間の飲み物についても、歯科医院から指示がありました。

着色汚れや虫歯のリスクを考えて、水や無糖のお茶などにするというものです。

始めたばかりの頃は、ちゃんと守っていました。

……過去形なのは、お察しください(笑)。

せめて、普段はなるべく無糖のコーヒーを選ぶようにしています。無糖なら大丈夫、という話ではないんですけどね。

ただ、僕の仕事は屋外で動き回ることが多いんです。昼食を取れない日もあるので、仕事中にコンビニで買ったプロテインや野菜ジュースを飲むこともあります。

しかも、マウスピースを着けたまま。

飲んだ後は念入りに口をすすぐようにしていますが、だからといって問題がないわけではありません。

実際、念入りにすすいでいても、マウスピースにも歯にも着色汚れが見られます。汚れが気になるようになったら、マウスピース用の洗浄剤も使っています。

最初はあんなに気をつけていたのに、慣れとは恐ろしいものです(笑)。

これからマウスピース矯正を始める人は、僕のこの部分は真似しないでください。

あくまで僕の実体験であって、おすすめの飲み方ではありません。飲み物やお手入れについては、担当の歯科医師から受けた指示を守ってください。

歯ブラシはCURAPROX

歯ブラシは、歯科医院でもらったCURAPROX(クラプロックス)の「CS5460 Ultra Soft」を使っています。

毛が柔らかくて磨きやすく、持ちやすいと感じていて、すっかりファンになりました。

37歳で矯正を始めて、今思うこと

特に苦労しているのは、やっぱり食事です。噛むと痛い。外せるタイミングが限られる。仕事の日は、夕食がその日初めて噛む食事になることもある。

それでも、始めてよかったと思っています。

だから、矯正を迷っている人がいたら、37歳で始めた僕の実感として、こう伝えたいです。

「食事の大変さは覚悟が必要だけど、矯正しようという思いがあるなら絶対やるべき」

もちろん、これは僕個人の体験から出た感想です。

歯の角度が整ってきた実感がある一方で、「残りの枚数で理想まで動くんかー?」という本音もあります。最初の13週分を使い終えたら、歯科医院で状態を確認します。

僕の歯並びも、まだまだ更新中です。

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この記事を書いた人

30代後半から人生を更新中の会社員。
外見・身体・暮らし・学びを中心に、実際に試したことや失敗も含めて発信しています。

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